生物顕微鏡
生物顕微鏡とは、一般的に「顕微鏡」と呼ばれている顕微鏡と同じものであると考えて頂いても結構です。微生物や動植物の薄切切片などを40倍~1000倍ぐらいの倍率で観察する場合などに用いられます。
学習や学校の実習などで使用されるクラスのものから、病院や研究機関で使用されるクラスのものまで用意しております。
正立型の生物顕微鏡と、倒立型の生物顕微鏡をご用意しています。正立型の生物顕微鏡は主にプレパラートの標本の観察に用いられます。倒立型の生物顕微鏡はシャーレ内の培養細胞などの観察に用いられます。
レイマーの生物顕微鏡はどの機種もすべて国際標準規格ともいえるDIN 規格に適合した製品で、DIN規格の他社の顕微鏡とのパーツ互換性があります。
位相差観察、暗視野観察、蛍光観察に対応出来る拡張性の高いモデルも用意しており、顕微鏡学習・教育、生物学や医学などの研究分野や、医療現場など、幅広い分野でご使用頂けます。
YX-1500 生物顕微鏡

税込¥52,800~、送料当社負担
- 総合倍率40~400倍
- 単眼鏡筒
- アクロマート対物レンズ
- 広視野接眼レンズ
- LED照明
低価格ながらも操作性の良さにこだわった、単眼生物顕微鏡。教育用・実習用として最適です。
総合倍率は40~400倍、オプション追加により最大2000倍まで拡大できます。
粗微動ハンドルやメカニカルステージは一軸式。試料の位置合わせやピント調整が非常に簡単です。
鏡筒と鏡体を一体化し、高頻度の使用でも壊れにくいLED照明付生物顕微鏡です。
YX-2000 生物顕微鏡

税込¥66,000~、送料当社負担
- 総合倍率40~400倍
- 双眼鏡筒
- アクロマート対物レンズ
- 広視野接眼レンズ
- LED照明
ハイコストパフォーマンスな双眼生物顕微鏡。教育・実習用として、さまざまな工夫が盛り込まれています。
総合倍率40~400倍(オプション利用で最大2000倍)。
ジーデントップ双眼鏡筒、逆レボルバ、一軸ハンドル仕様メカニカルステージ、粗微動同軸式焦点ハンドル、プリセンター仕様コンデンサ、鏡筒鏡体一体型構造などなど、使いやすさと耐久性を追求した高輝度白色LED照明付生物顕微鏡です。
BX-2700TL 生物顕微鏡

税込¥118,800、送料当社負担
- 総合倍率40倍~1000倍
- 三眼鏡筒
- アクロマート対物レンズ
- 広視野接眼レンズ
- LED照明
LED照明を搭載してリニューアル!
人気の三眼鏡筒生物顕微鏡。逆レボルバ仕様。アクロマート対物レンズ、広視野接眼レンズ、アッベ・コンデンサを装備した優れたスペックの顕微鏡。
医学・生物学の研究や、病院や医院などの医療現場でもご使用頂けます。
BX-3500TL 生物顕微鏡

税込¥200,200、送料当社負担
- 総合倍率40倍~1000倍
- 三眼鏡筒
- プランアクロマート対物レンズ
- 広視野接眼レンズ
- LED照明
プラン対物レンズとLED照明を搭載
高品質プランアクロマートレンズ採用で、視野の隅々までクリアな像が得られます。高輝度LED照明、5穴の逆レボルバ、ワイドメカニカルステージ、3眼鏡筒など、まさに文句無しの一品。
他メーカーのプランアクロマート対物レンズセットの値段でこの顕微鏡一台が買えます!
NX-4100TL 生物顕微鏡

税込¥203,500、送料当社負担
- 総合倍率40倍~400倍
- 三眼鏡筒
- プランアクロマート対物レンズ
- 広視野接眼レンズ
- LED照明
- 光量記憶
- 色温度変更可
対物レンズ毎に照明光量が設定でき、倍率を変えると自動的に予め設定した照明輝度に変更されます。
光源の色温度も変更可能です。暖色系から寒色系まで100K単位調整でき、検体に最適な色合いで観察できます。
無限遠補正光学系。視野周辺部まで均一な明るさと高コントラストでシャープな像が得られます。広視野接眼レンズはハイ・アイポイント仕様で、眼鏡をかけたままでも検鏡できます。
長時間の検鏡作業による疲労を軽減する、エルゴノミックデザイン。
顕微鏡カメラを取り付けることで、顕微鏡像の記録が可能です。
SXJ-5800TPHL 倒立型生物顕微鏡

税込¥456,500、送料当社負担
- 総合倍率40倍~200倍
- 三眼鏡筒
- 位相差
- 広視野接眼レンズ
- LED照明
- ケーラー照明
高コントラストでクリアな位相差観察が可能な無限遠補正光学系の倒立型生物顕微鏡です。4X、10X、20Xの位相差用対物レンズが標準付属しており、培養細胞などの観察が可能です。高輝度白色LEDを光源としたケーラー照明により、視野の隅々まで輝度ムラのないフラットな照明光が得られます。ハイアイポイントの広視野接眼レンズなので、メガネをかけたままでも検鏡可能です。エルゴノミックデザインで検鏡時の操作が楽な姿勢で行えます。コンデンサは容易に光路外に出せるので、高さのある多層培養フラスコのようなものも観察出来ます。明視野観察や蛍光観察用のオプション品を取り揃えており、拡張性の高い培養顕微鏡となっております。
生物顕微鏡とは
生物顕微鏡(Biological Microscope)は、光学顕微鏡の一種で、主に動植物の細胞や組織など、生物由来の試料を高倍率で観察するための装置です。医療や教育、生命科学の研究現場など、幅広い分野で活用されています。
この生物顕微鏡では、下方から試料に光を当て、試料を透過した光を利用して像を形成します。そのため、観察する試料は光が通るように薄くスライスなどの加工がされ、スライドガラスに乗せてカバーガラスで覆うのが一般的です。多くの場合、細胞構造などを見やすくするために染色液で色をつけて観察します。
生物顕微鏡には通常、4倍から100倍までの複数の対物レンズが装備されており、これを回転させて倍率を切り替えることができます。接眼レンズは10倍のものが標準ですが、用途によって15倍や20倍のものを使うこともあります。対物レンズで得られた像を接眼レンズでもう一度拡大することで、全体として非常に高い倍率での観察が可能になります。
また、試料にピントを合わせるための「焦準装置」、明るく均一に照らすための「光源」、光を集める「集光レンズ」、光の量を調整する「絞り」なども重要な構成要素です。
一般的に「顕微鏡」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、この生物顕微鏡です。学校の理科の授業で使うものから、病院での検査や大学・研究機関での専門的な観察まで、非常に広い用途があります。
生物顕微鏡の基本構造と原理
基本構造
生物顕微鏡は、試料の下から光を当てて透過光を観察することで、細胞や組織などの微細な構造を拡大して観察する光学顕微鏡の一種です。主に以下のような構造から成り立っています。
対物レンズ
試料に最も近い位置に配置され、透過した光を集めて最初の像(実像)を形成します。
倍率や分解能に大きく関与し、生物顕微鏡の性能を決定づける重要な要素です。
接眼レンズ
対物レンズで得られた像をさらに拡大するレンズです。
接眼レンズを通して見ることで、目には虚像が見え、観察者はまるで仮想スクリーンに像が投影されたかのように認識します。
鏡筒(きょうとう)
接眼レンズと対物レンズの間をつなぎ、光の通り道(光路)となる部分です。
構造の最もシンプルなものは真っ直ぐな円筒状の鏡筒ですが、内部にプリズムなどの光を曲げる構造があり、観察しやすい角度に光を曲げるものもあります。鏡筒には以下の種類があります。
- 単眼鏡筒:接眼レンズが1本だけ装着可能なのもの
- 双眼鏡筒:接眼レンズは2本装着できます。両目で観察でき、疲労が軽減されます
- 三眼鏡筒:カメラなどの撮影機器を接続できる仕様
ステージ
試料(プレパラート)を固定して観察するための台です。プレーンステージとメカニカルステージがあります。
プレーンステージはステージ上面に1対の押さえバネ(クレンメル)があります。観察時はクレンメルでプレパラートを押さえ、標本の移動は直接プレパラートに触れて行います。
メカニカルステージはノブ操作によりプレパラートの精密な移動が可能です。電動式もあり、より精密な位置調整が可能です。
コンデンサと開口絞り
照明の光を集光して試料に均一に照射するレンズユニットで、ステージ直下に配置されています。
アッベコンデンサ(凸レンズ2枚構成)が一般的で、開口絞りを調整することで明るさ・コントラスト・分解能・被写界深度をコントロールできます。
照明装置
透過照明が使用されます。前述のコンデンサよりもさらに下方に配置されます。
光源には一般に白色LED、ハロゲン球などが用いられます。光源から放たれた光はコレクタレンズを経てコンデンサに送られます。従来の機種では反射鏡で自然光などを取り入れる方式も存在します。透過照明が使用されます。前述のコンデンサよりもさらに下方に配置されます。
光源には一般に白色LED、ハロゲン球などが用いられます。光源から放たれた光はコレクタレンズを経てコンデンサに送られます。従来の機種では反射鏡で自然光などを取り入れる方式も存在します。
焦点調整機構(フォーカス機構)
対物レンズと試料の距離を調整し、焦点を合わせるための装置です。
大きく動かす粗動ハンドルと、微調整を行う微動ハンドルがあり、高倍率での観察時にもピント合わせが正確に行えます。
原理
生物顕微鏡は以下の原理に基づいて微細構造を拡大して観察します。
光学的原理
光学顕微鏡である生物顕微鏡は、物体に対する光の屈折や屈折率の違いを利用して像を形成します。
拡大の原理
凸レンズを使って、物体を焦点よりも遠い位置に置くことで、倒立した実像がレンズの裏側に形成されます。
照明の原理
照明光はコンデンサによって集められ、試料を透過して対物レンズに届きます。一般的な明視野観察では、背景が明るく、試料が暗く浮かび上がるように見えるのが特徴です。
像の形成
生物顕微鏡では、対物レンズがまず標本を透過した光で実像(中間像)を作り出し、それを接眼レンズがさらに拡大して虚像として観察者に提示します。
この虚像は、観察者の目から約250mm先(明視距離)にある仮想のスクリーン上にあるかのように感じられます。
このように、生物顕微鏡は光の屈折と拡大レンズの組み合わせにより、肉眼では確認できない細胞や組織の構造を詳細に観察できる強力なツールです。
生物顕微鏡の用途
生物顕微鏡は、主に生物の細胞や組織などの微細構造を観察するために使用されます。特に細胞内構造や微生物の観察に適しています。生物学や医学、教育など多くの分野で、研究・診断・学習のための基本的なツールとして広く利用されています。
生物学における用途
生物学や生命科学の分野では、生物顕微鏡は欠かせない観察装置です。
- 細胞や組織の構造の観察:核や細胞質、小器官などの詳細な構造を明らかにします。
- 微生物の同定:細菌や酵母、胞子などの形態を識別します。
- 発生や分裂の観察:細胞分裂や発生過程の変化を観察記録可能です。
- 分子生物学・遺伝学の基礎研究:特定の染色体構造や染色体異常の可視化にも活用されます。
医学・臨床分野における用途
病気の診断や研究でも生物顕微鏡は重要な役割を果たします。
- 病理診断:組織検査や細胞診でがん細胞や異常細胞の有無を確認します。
- 感染症の診断:病原体(細菌・真菌・寄生虫など)の同定に利用されます。
- 臨床検査:血液や尿、喀痰などの検体を観察し、疾患の兆候を調べます。
- 医薬品の研究開発:細胞への薬剤の影響を観察し、新薬の効果や副作用を検討します。
教育現場における用途
生物顕微鏡は、高校や大学、専門学校の教育にも広く導入されています。
- 生物学や医学の授業・実習:顕微鏡観察の基本的なスキルを習得します。
- 医療系学部での実践的訓練:検査技術や診断補助の教育に活用されます。
生物顕微鏡の観察例
生物顕微鏡は教育・研究・開発など幅広い場面で活躍しています。ここでは、生物顕微鏡を用いた観察例を学術分野と産業分野に分けて、具体的に解説します。
生物顕微鏡の観察例
生物学分野
【観察例1:植物細胞と細胞分裂の観察】
- 試料:タマネギの根端細胞(アリウム)
- 観察目的:細胞壁、核、液胞などの細胞小器官や、細胞分裂の各段階(前期~終期)の染色体の動きを観察。
- 補足:酢酸カーミン染色を用いることで、核と染色体が明瞭に視認可能。
【観察例2:動物細胞の基本構造】
- 試料:ヒト頬粘膜細胞
- 観察目的:細胞膜、細胞質、核の形態と配置を確認することで、真核細胞の構造理解を深める。
医学分野(解剖学・病理学)
【観察例3:正常組織と異常組織の比較】
- 試料:肝臓、腎臓、小腸、肺などの臓器組織切片
- 観察目的:正常な細胞の配列や構造を把握するとともに、疾患モデル(脂肪肝、腫瘍組織など)との比較観察により、病理的変化の基礎理解を行う。
- 技法:H&E(ヘマトキシリン・エオシン)染色による組織構造の可視化。
【観察例4:血液塗抹標本の観察】
- 試料:ヒト血液(希釈済み・固定済み)
- 観察目的:赤血球、白血球、血小板の形態観察や白血球の分類。
- 活用例:白血病や感染症の初期診断モデルに。
農学分野
【観察例5:植物の組織構造の比較】
- 試料:茎、葉、根の横断切片(トウモロコシ、ホウセンカなど)
- 観察目的:表皮、維管束、気孔、柔組織など植物の組織構成を観察し、光合成や水分輸送との関連性を学ぶ。
- 教育効果:作物生理や育種学の基礎理解に有効。
環境科学・微生物学分野
【観察例6:水中微生物の観察】
- 試料:池・川・水槽の水、稲田土壌の抽出液
- 観察目的:繊毛虫、アメーバ、ミドリムシ、珪藻など水中微生物の運動性・形態の記録と分類。
- 技法:無染色、暗視野・位相差顕微鏡を併用することでより自然な挙動を観察可能。
【観察例7:食品由来の乳酸菌や酵母】
- 試料:ヨーグルト、味噌、酵母培養液
- 観察目的:発酵食品中の有用微生物の確認と形態把握。
- 実習例:微生物学実験や食品衛生管理の初級教育に活用。
産業分野での観察例
医薬品開発における組織評価
- 試料例:動物実験で得られた臓器切片
- 目的:新薬の毒性や効果を評価するため、組織の損傷や異常の有無を顕微鏡で確認。
- 活用例:病理学的解析として、製薬企業の非臨床試験部門で実施。
食品品質管理
- 試料例:加工肉、発酵食品、穀類断面
- 目的:微生物汚染の有無、組織構造の均一性を確認する。
- 実例:ハムやソーセージ内の脂肪・筋繊維の分布や、ヨーグルト内乳酸菌の観察。
化粧品開発における皮膚細胞の評価
- 試料例:ヒト皮膚由来細胞、皮膚切片
- 目的:化粧品成分が細胞や組織に与える影響を確認するための形態評価。
- 関連分野:細胞毒性評価や皮膚吸収性の研究。
まとめ
生物顕微鏡は、教育・研究の現場から製品開発や品質管理まで、幅広い分野で利用される汎用性の高い光学機器です。観察対象は細胞・組織・微生物・食品素材など多岐にわたり、それぞれの試料に応じた前処理と染色法が必要となります。
生物顕微鏡の使い方
生物顕微鏡は高倍率で分解能の高い光学顕微鏡です。
被写界深度が浅く、また透過照明で観察することから、標本は可能な限り薄くし、プレパラートにします。プレパラートの作製方法は観察対象によってまちまちですが、標本の固定・包埋・薄切(ミクロトームなど)・染色・封入などの多くの工数を要することもあります。プレパラートは、カバーグラス側が対物レンズに向くように配置します。
観察は、最初は低倍率の対物レンズ(4倍や10倍)で開始します。あらかじめ粗動焦点調整ハンドルを操作してプレパラートを対物レンズに近づけておき、粗動・微動焦点ハンドルを操作してプレパラートを対物レンズから遠ざけながら焦点を合わせます(このとき、微動焦点ハンドルを何度も回転しないように注意します)。
像が得られたら、プレパラート内の目的物が視野の中心に来るように標本を移動させます。その後、徐々に対物レンズ倍率を上げ、その都度焦点調整と、標本の位置調整を行います。一般的に各対物レンズは同焦点が得られるように作られており、対物レンズを切り替えた際おおよその焦点は合っているので、微動焦点ハンドルの操作のみで焦点調整ができます。
接眼部の補正
両眼で観察可能な双眼鏡筒の生物顕微鏡では、瞳孔間距離と視度補正の調整を行います。
瞳孔間距離の調整
両眼視して左右の視野がひとつに見えるように眼幅を調整します。
ジーデントップ型は瞳孔間距離を変えても機械的鏡筒距離が変わりません。
イエンチェ型は瞳孔間距離を変えると機械的鏡筒距離が変わるため、像の倍率が変化します。これを補正するための補正環が左右両方の双眼部に備えられています。
視度の補正
ジーデントップ型では、まず視度補正を0に合わせておきます。左側に視度補正環が付いている双眼鏡筒の場合、まず右目で顕微鏡を覗いて焦点ハンドルを操作しながら焦点調整を行います。次に左目で覗き、視度補正環を操作して焦点を合わせます。これにより左右に視力差があっても、両眼に焦点の合った像が得られます。
イエンチェ型では、先に行った瞳孔間距離の調整に基づき、視度補正環の目盛りを瞳孔間距離の値に設定します。一方の接眼レンズを覗いて焦点ハンドルを操作して焦点を調整し、その後他方の接眼レンズを覗いて視度補正環を操作して焦点を合わせます。
コンデンサと開口絞りの調整
基本的にコンデンサは最上位(プレパラートに近い位置)に配置します。次にコンデンサ下部にある絞り(開口絞り)の調整を行います。開口絞りの開口量(開口数)は、分解能と被写界深度に影響します。対物レンズの開口数(N.A.:対物レンズの胴面に記載されている)と開口絞りの開口数が一致しているときに分解能が最大となります。実際の観察時には像のコントラストを増すために対物レンズの開口数(N.A.)の70~80%程度に開口絞りの開口量を小さくします。
接眼レンズを鏡筒から抜き、鏡筒を覗き込むと対物レンズの瞳と開口絞りが見えます。対物レンズの瞳と開口絞りの大きさが一致しているとき、開口絞りの開口量はコンデンサの開口数と一致しています。
白癬菌や尿中の結晶のような透明の試料を観察する場合は、コンデンサを下げて、開口絞りを至適開口量よりも絞り込むこともあります。
レイマーではご利用目的に合う生物顕微鏡やアクセサリーの選定、使い方のアドバイスを承りますので、ご不明な点は遠慮なく弊社までお問合わせください。
生物顕微鏡のよくある質問
以下、生物顕微鏡についてよくある質問へのリンクをまとめました。
※別サイト(レイマーテクニカルサポートページ)が開きます。
- 生物顕微鏡で高倍率対物レンズ切替時に標本に接触してしまう
- WRAYMER生物顕微鏡 各機種の主な違い・選び方
- 油浸系対物レンズ・乾燥系対物レンズの使い分け
- アクロマート対物レンズ・プランアクロマート対物レンズの違い
文献紹介
- 裳華房刊行:顕微鏡の使い方
- 地人書館:顕微鏡のすべて