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デジタル顕微鏡・デジタルマイクロスコープ

デジタル顕微鏡(デジタルマイクロスコープ)とは、光学顕微鏡とデジタル機器、特にデジタルカメラを融合させた顕微鏡です。従来の光学顕微鏡は、レンズによって得た物体の拡大像を目で直接見るものでしたが、デジタル顕微鏡は物体の拡大像を高画素のデジタルカメラで撮影し、コンピュータ画面やテレビモニタなどにHDMI出力で表示させることができます。

近年はデジタル機器の技術革新が目覚ましく、デジタルカメラは高画素・高感度・高フレームレートとなっており、またHDMIやUSB3.0といった高速・大容量通信のインターフェースで利用できるため、高精細な画像を遅延等のストレスなく観察できるようになりました。

デジタル顕微鏡は試料をカメラで撮影し、ディスプレイ・モニタ上に物体の拡大像を表示させ、リアルタイムでの閲覧や、静止画・動画等のデジタルデータとしての保存ができます。保存したデータはPCやタブレット・スマートフォンと容易に共有でき、ソフトウェアを用いた解析や編集加工も行えます。また、ズーム機能や各種調整機能が付いており、詳細な観察を行うことができます。

生物・医学分野のみならず、工業・産業分野の品質管理や素材の検査などでも使用されます。

レイマーのデジタル顕微鏡は高画質なデジタルカメラを搭載したモニタ付きのスタンドアロン型です。省スペースで、ディスプレイやパソコン等を追加で用意いただく必要がなく、商品到着後すぐに使用できます。オプション品利用で、より大型のモニタやプロジェクターに接続することも可能ですので、授業やカンファレンスにもご利用頂けます。

また、レイマーの顕微鏡用HDMIカメラは保存データをPC・タブレットと容易に共有でき、PC対応カメラは標準付属のソフトウェアを用いて解析・測定・編集・加工も行えます。ズーム機能や各種調整機能も付いており、詳細で多様な観察を行うことができます。

パソコンやタブレット・スマートフォンと接続できるタイプにカスタマイズすることも可能です。

デジタル位相差顕微鏡
DPH-2700FM

デジタル位相差顕微鏡(モニタ付デジタルマイクロスコープ)DPH-2700FM
¥395,000~(税抜)
税込¥434,500~、送料当社負担
  • NEW
  • 総合倍率100~1000倍
  • デジタル顕微鏡
  • プランアクロマート対物レンズ
  • 電源一元仕様
  • LED照明

フルハイビジョン画質のモニタ付デジタル位相差顕微鏡です。
SONY製の高品質なセンサにより、鮮明な顕微鏡像が得られます。モニタ上の表示倍率は最大倍率時で約5300倍。 4本の位相差用対物レンズ(10倍・20倍・40倍・100倍(油浸))搭載で、様々な用途でご利用頂けます。

モニタに顕微鏡像を映し出すだけでなく、静止画・動画の撮影も可能。撮影した画像はUSBフラッシュメモリに保存されます。
撮影した静止画や動画を再生することもでき、ライブ画像上でサイズ・角度等が計測できる機能も標準装備しています。

        

撮影や設定はUSBマウスで操作。直観的に分かりやすいグラフィカルユーザーインターフェースです。

         

顕微鏡本体とカメラ・モニタの給電を一元化しているため、電源コンセントの空きが1つあれば使用可能です。

異物検査用オートフォーカス付ビデオマイクロスコープ
CIP-955/958

CIP-955/958 異物検査用オートフォーカス付ビデオマイクロスコープ
¥329,500~(税抜)
税込¥362,450~、送料当社負担

製品に混入した異物を検査するための顕微鏡です。
混入した異物の形状や特徴の確認に十分な倍率を備えているほか、オートフォーカス機能付カメラとXYメカニカルステージ搭載により、顕微鏡操作に不慣れな方でも簡単にご利用いただけます。
パソコン不要のスタンドアローン。顕微鏡に固定されたモニタ上でリアルタイムに顕微鏡像が確認でき、マウスクリックだけで画像撮影・スケールバー挿入等が可能です(撮影データはSDカードに保存されます)。
Wi-Fiルータを介してのスマートフォン・タブレット・パソコン接続にも対応。パソコン接続時は、厚みのある異物の撮影に最適な焦点合成機能も利用できます。

モニタに映像を出力するビデオマイクロスコープ、顕微鏡を覗いての観察も可能な三眼実体顕微鏡タイプの2機種をご用意しております。

動物病院用デジタル顕微鏡
APD-3500CM/3500CW/3500C

動物病院用デジタル顕微鏡(デジタルマイクロスコープ)APD-3500CM/APD-3500CW/APD-3500C
¥407,000~(税抜)
税込¥447,700~、送料当社負担

昨今の動物医療の現場では、インフォームド・コンセントの徹底が求められるほか、診断用資料としての顕微鏡画像・動画の記録・保存の重要性も高まっています。

このデジタル顕微鏡は、獣医師による病理検査・診断にのみならず、モニタ上で顕微鏡像を飼い主様に見せる、カルテシステムへの画像保存といった、インフォームドコンセントや診断用資料の保存に有用です。

動物病院での病理検査に多く用いられる倍率をカバーした、平坦性に優れたレンズを採用。視野全体をクリアに観察できます。

カメラは4K解像度。美しいリアルタイム映像の観察、高精細な静止画・動画が撮影可能です。

付属のHDMIモニタへの投影だけでなく、Wi-Fiによるタブレットやスマートフォン、パソコンの利用も可能。

HDMIモニタとタブレットで同時に観察する、などの利用も可能です。

以下の3つの製品をラインアップ。ご使用環境に合った製品をお選びください。
【APD-3500CM】モニタ付
【APD-3500CW】Wi-Fiルータ付
【APD-3500C】カメラのみ

歯科用位相差顕微鏡
PDM-2700F/2700FM

歯科用位相差顕微鏡(モニタ付デジタルマイクロスコープ)PDM-2700F/2700FM
¥310,000~(税抜)
税込¥341,000~、送料当社負担

顕微鏡に不慣れなスタッフでも扱いやすい、歯科用位相差顕微鏡です。

口腔内細菌観察に十分な倍率を備えています(27インチモニタ上で約4200倍)。

歯科用途で多用される40倍対物レンズ、映像での観察に限定することで、倍率変更時のレンズ交換・調整や、接眼部との同焦点調整が不要です。

ピント調整と観察位置を決めるだけの簡単操作で、複雑な操作による観察時の設定ミスや、不要な操作によるセッティングの狂いが生じず、実務スタッフに安心して使用を任せられます。

XY同軸式のステージは、微細な位置調整が可能で、手で直接ステージを動かす仕様の顕微鏡に比べ、見たい場所を簡単に見つけられます。

一般的なアナログカメラ仕様に比べ、高精細・高画質なHDMIデジタルカメラを採用。高解像度な200万画素(フルHD解像度)・最大60fpsの高速フレームレートで、美しく遅延の無い像が得られます。

パソコンが無くても静止画・動画の撮影ができ、一般的な形式のデータがカメラに挿入されたUSBメモリに保存されるため、データ管理が容易です。

また、HDMI入力に対応した電子カルテシステム等との連携も可能です。

高性能でありながら、リーズナブルな価格でご提供しております。

溶接溶け込みマクロ検査用顕微鏡
WPV-4830

溶接溶け込みマクロ検査用顕微鏡(モニタ付デジタルマイクロスコープ)WPV-4830
¥499,000-(税抜)
税込¥548,900、送料当社負担

製品の安全性・品質に大きく影響する、溶接の溶け込みマクロ検査用のデジタル顕微鏡です。

高性能4Kカメラと同軸落射照明により、見分けづらい母材と溶加材の境界も容易に判別できます。

広範囲の観察から特定部分の強拡大像まで対応可能な、ズーム比の高い顕微鏡を採用。クリックストップ機構付きのズームダイヤルは、倍率再現が容易です。微動ハンドルも備わっており、焦点調節も簡便。

多種の計測機能が標準搭載されており、ライブビュー・撮影済画像のいずれに対しても、距離や角度の計測が行えます。

デジタル顕微鏡とは

デジタル顕微鏡(デジタルマイクロスコープ)とは、接眼レンズを覗く代わりに、デジタルカメラで撮影した顕微鏡像をディスプレイ上に表示して観察する光学顕微鏡です。

顕微鏡像を撮影し、デジタルデータとして扱うことから「デジタル顕微鏡」と呼ばれます。顕微鏡像を静止画や動画として保存したり、寸法測定のような画像の解析ができる点が一般的な光学顕微鏡との大きな違いです。

デジタル顕微鏡には専用ソフトウェアが付属しています。このソフトウェアを用いて以下を行います。

デジタル顕微鏡には、以下のような利点があります。

複数人で同時に観察が可能
ディスプレイに顕微鏡像を表示するため、複数人が同時に同じ映像を見て情報を共有することができます。

観察時の疲労が軽減される
接眼レンズを覗き続ける必要がないので観察姿勢の自由度が高く、長時間の観察でも身体的な負担を抑えられます。

作業効率が向上する
観察から画像解析、デジタルデータの保存までを同じ操作環境で行えるため、一連の作業をスムーズに進めることができます。

基本構造と原理

デジタル顕微鏡の構造

デジタル顕微鏡は、一般的な光学顕微鏡の構成(光源・コンデンサ・対物レンズ・鏡筒・ステージなど)に、デジタルカメラとディスプレイが付加されています。一般的な光学顕微鏡は接眼レンズを備えていますが、デジタル顕微鏡はディスプレイで観察することを前提としているため、接眼レンズのないタイプが一般的です。ただし、接眼レンズでも観察が可能なデジタル顕微鏡もあります。

光学顕微鏡

ベースとなる光学顕微鏡には、生物顕微鏡、実体顕微鏡、金属顕微鏡、位相差顕微鏡、蛍光顕微鏡などがあります。

デジタルカメラ

デジタル顕微鏡の心臓部であるデジタルカメラには、以下のような種類があります。

カメラの制御
パソコン制御型のものや、パソコンを使用しないスタンドアロン型があります。

接続インターフェース
USB(パソコンとの接続)、HDMI(テレビモニタなどに接続)、LAN(有線もしくは無線で複数のデバイスに接続)などがあります。

センサーの性能
暗い像を撮影出来る、高感度センサを搭載したもの
動きの速い試料の像を捉えることが出来る高フレームレートのセンサのもの
高精細な静止画が撮影出来る、高解像度センサを搭載したもの
グローバルシャッターのセンサのもの。一般的な撮像素子であるローリングシャッターのデジタルカメラは高速で動く試料の撮影で像が歪みますが、グローバルシャッターのカメラでは像が歪むことがありません。

ディスプレイ

ディスプレイは、デジタル顕微鏡本体に付属しているもの(一体型とセパレート型あり)、外部のディスプレイ(パソコン、スマートフォン、テレビモニタ、プロジェクターなど)を利用するものがあります。

デジタル顕微鏡の用途

前述の通りデジタル顕微鏡は、顕微鏡像の共有や記録・保存が求められる場面に適しており、教育分野・工業分野・医学分野など、幅広い分野で使用されています。デジタル顕微鏡の用途を以下に例示します。

教育分野

顕微鏡像をディスプレイに表示して、学生に説明を行うことができます。接眼レンズを教師・生徒が交互に覗く場合に比べ、格段に認識のズレを減らす効果があります。また、顕微鏡像を静止画や動画として保存できるので、学生のレポート作成や復習に活用できます。

工業分野(検査・品質管理)

ディスプレイ上で寸法測定や基準品との比較を行うことができるため、製品検査を効率よく進めることができます。また、キズや欠けなどの不良箇所をデジタルデータ(静止画・動画)で記録できるため、解析や報告資料作成が円滑に行えます。さらに、接眼レンズを覗くのではなくディスプレイ上で顕微鏡像を確認するため観察姿勢の自由度が高く、長時間の検査においても身体的負担が軽くなります。

材料開発分野

工業製品などの材料の研究開発の場において、試作品の比較を行ったり、情報を他者と共有することが出来ます。これにより開発過程における評価を効率よく進めることが出来ます。また、画像をデジタル情報で保存したり、解析(計測など)を円滑に行うことができます。

医学分野

患者の検体(体液や細胞・組織片)をディスプレイに表示することにより、医師が患者に病状などの説明をすることを容易にします。患者は視覚的な情報が与えられることにより、自身の病状の理解を深めることができます。また、医局でのカンファレンスでも有用です。観察結果を静止画や動画などのデジタルデータとして記録できるので、経過観察や症例報告に活用できます。

デジタル顕微鏡の観察例

デジタル顕微鏡は幅広い分野で利用され、観察物も様々です。以下はデジタル顕微鏡の観察例です。

培養細胞

分裂・増殖中の細胞をディスプレイ上に表示することで複数人で観察が可能になり、認識の共有が容易になります。また顕微鏡像を撮影・録画できるため、経時変化の比較や記録に役立ちます。

電子部品・実装基板

微小な電子部品や、実装基板のはんだの検査に使用されます。顕微鏡像を複数人で確認し、製造上の欠陥の発見に役立ちます。また観察姿勢の自由度が高いため、長時間にわたる検査作業の疲労軽減や作業効率の向上が見込まれます。

加工食品に含まれる異物

加工食品に混入した異物を観察し、その形状や特徴から製造上の問題の発見に役立ちます。また、顕微鏡像を静止画保存することで、報告資料の作成に活用できます。

デジタル顕微鏡の種類

前述の通り、デジタル顕微鏡は「光学顕微鏡」、「デジタルカメラ」、「ディスプレイ」で構成されています。デジタルカメラとディスプレイの分類は「基本構造と原理」の項で説明しておりますので、ここでは光学顕微鏡に注目したデジタル顕微鏡の種類を挙げます。

生物顕微鏡タイプ

生物顕微鏡をベースとし、透過光を用いて試料を観察します。主にプレパラート標本(薄く切片化された試料や塗抹標本)の観察に用いられます。教育分野や医学分野において、顕微鏡像の共有や記録が求められる場面で活用されます。

実体顕微鏡タイプ

実体顕微鏡をベースとし、比較的低倍率での観察が可能です。試料の形状の観察や、顕微鏡下での組み立て作業に用いられます。試料を加工することなく観察できることが特徴です。製造業における品質管理・不良解析や、作業スペースが広いため電子部品のはんだ付けや微細な部品の組み立て作業などに活用されます。

金属顕微鏡タイプ

金属顕微鏡をベースとし、反射光を用いて試料を観察します。金属やセラミック、半導体など不透明な試料の観察に用いられます。顕微鏡像の記録や比較ができることから、工業分野における素材の開発や品質管理でなど使われます。

位相差顕微鏡タイプ

位相差顕微鏡をベースとし、無色透明の標本を無固定・無染色・非侵襲で、生きたままの状態で高コントラストな像で観察することが出来ます。生細胞や微生物、ポリマー膜、エマルションなどの観察や記録に用いられます。

蛍光顕微鏡タイプ

蛍光顕微鏡をベースとし、特定波長の光を試料に照射し、試料から発せられる蛍光を観察します。特定の細胞構造や分子を選択的に可視化できる点が特徴です。細胞研究や医療分野などで用いられます。

デジタル顕微鏡の使い方

デジタル顕微鏡を使う際に特に重要なポイントを、光学顕微鏡部分とデジタルカメラ部分に分けて以下に説明します。

光学顕微鏡部分における重要なポイント

光量の設定

デジタルカメラのダイナミックレンジは、人間の目のダイナミックレンジよりも狭いので、明暗差が大きい像の撮影時は白飛び・黒つぶれが生じやすいです。照明光の明るさはデジタル顕微鏡の画像に大きな影響を与えます。

焦点調整

顕微鏡像をデジタルカメラで撮影するときは、肉眼で接眼レンズを覗いて観察する場合に比べて焦点深度が浅くなるため、ピント調整(焦点の調整)がシビアになります。

デジタルカメラ部分における重要なポイント

デジタルカメラの設定では、露出時間やゲイン、フレームレート、解像度、ホワイトバランスなどの撮影条件を状況に応じて適正値に設定します。

例えば、静止した試料を高画質で撮影するなら、ゲインを低く、露出時間を長く設定します。これに従いフレームレートは低くなり、焦点調整が難しくなる場合があるので、先に焦点調整を行い、その後に露出時間を変更するのがよいでしょう。

動いている試料(生きているミジンコのようなもの)を観察する場合には、「滑らかに追う」ことが重要になるので、露出時間を短くし、フレームレートを上げる設定が必要です。

デジタル顕微鏡のよくある質問

以下、デジタル顕微鏡についてよくある質問へのリンクをまとめました。
※別サイト(レイマーテクニカルサポートページ)が開きます。

文献紹介

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